焼きたてのスポンジケーキは香ばしくてふわふわでおいしいですよね!
それが‥オートミールでできちゃいました!
微細流を使うと薄力粉のような仕上がり‥!
ちょっと手間暇かけるだけで格段においしいケーキができます[^-^]!

ダイエットレシピということで、普通スポンジケーキにはバターなどの油脂類を使いますが、
当レシピでは使いません。

バターの代替えで牛乳を使用しています。
牛乳を使うと、どんな違いが出るでしょうか‥?
※1ホールは卵1個で作った1食分としています。
砂糖を使う場合は100gより重くなり、甘味料の場合は軽くなる計算です。

甘味料はお好みのものを適量お使いください~

作り方

オートミールをフードプロセッサーで砕きます。
2.3分くらいで大体粉砕できます。
今回はこれを裏ごしします。
粒が粗いので濾しにくいですが、ヘラなどで根気よく濾します。
何度も繰り返すと、微細流が積もり積もります~


フードプロセッサーがない方、面倒な方は市販の微細流がおすすめ

オートミールパウダー微細流
Amazon 1380円



オーブンを180℃で予熱しておきます。

型を準備し、敷き紙をします。
冷たい卵を卵白と卵黄に分けます。
卵白を泡立ちやすくするため、冷たい卵を用意してください。
泡立て器でメレンゲを作ります。
少し泡立ってきたら最初の甘味料を入れ、全部で3回ほどに分けて入れます。
固すぎずふんわりとしたメレンゲになる程度にします。
卵黄です。
卵黄は温かいほうが早く泡立つので、50度くらいの牛乳と混ぜると適温になります。
熱すぎると卵が固まってしまうので、温度に注意!
牛乳がいいかんじに作用し、ふんわりとした白っぽい生地になります。
もこもこ~っと角が立つくらいになればOK!
一部のメレンゲを卵黄に入れ、混ぜてしまいます。
今度は卵白の方に数回に分けて入れ混ぜます。
ふんわりとした生地の完成!
お好みでバニラオイルを入れてください。
オートミールをふるいにかけ、少しずつ入れ混ぜます。
メレンゲを潰さないようにするわけですが、回数は30回程度を目安に混ぜます。
余分な泡立ちを抑え。生地が安定します。
今回オートミールを使っているので、薄力粉の時ほど生地はふんわりしません。
見た目、オートミールだとわからないようなスポンジの完成~!

ちょっと手間暇かけるだけで、香ばしくておいしいケーキができます!

牛乳を使うと、生地がもこもこ~っと膨らみます。
オートミールを使っているので膨らみは抑えられてしまいますが、薄力粉を使用するとすごくもこもことした生地になります。
そして、あっさりとした生地で‥大きなケーキ1ホールでもたいらげられるほどに‥!?

実際カロリーも抑えめで、たくさん食べてもさほどたいしたカロリーではありません。
(かといって量を食べすぎると意味がありませんが‥[^-^;])

今回スポンジケーキということで、オートミールの微細流を使用しましたが、ちょっとひと手間です。
市販の微細流パウダーも売ってますが、ちょっと割高‥

薄力粉に近い触感を求めるならば微細流ですが‥オートミールの食感を楽しみたいなら、裏ごししない粉砕しただけのものがよいです。
粉砕に手間もかからずオートミールの食感が楽しめてかえっていいかもしれません。
お好みに応じてお試しください[^-^]。

また、1食分としての分量を記載してますが、お腹の空き具合に応じてオートミールの量は調整してください。
卵1個につきオートミール30gでも、おいしいものができます。


動画バージョンはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です